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東邦金属熱錬工業株式会社は金属熱処理を専門とする会社です。

TEL. 052-381-7147

〒455-0831 愛知県名古屋市港区十一屋2丁目167番地

レーザ焼き入れ・Q&ALASER HEATING ・ QUESTION & ANSWER

レーザ焼き入れ

レーザ焼き入れとは
レーザ光を使ってワークを加熱し、自己冷却によって焼き入れを行うことを言います。
レーザ焼き入れ可能面積
弊社の所有しているレーザは最大26mm幅、最少φ4の焼き入れを行うことができます。またレーザ焼き入れはマスキングができるため必要な範囲のみ加熱することもできます。
レーザ焼き入れ可能な材質
高周波と同様で母材にある程度炭素が含まれておりマルテンサイト変態する材質であれば焼き入れ可能です。
レーザ焼き入れの特徴
たくさんありますがここでは一部だけ紹介します。
・自己冷却による焼き入れのため冷却媒体を必要としません
・レーザ光による急加熱、自己冷却による急速冷却によりレーザ光
 が通り過ぎた ところから焼き入れ終了しているため歪が非常に少ない
 (実績では高周波焼き入れの1/5〜1/10以下)
・ロボットによる移動制御のため、高周波のように試作の段階でコイルを
 作成するといった膨大なイニシャルがかからない
レーザ焼き入れの硬化層は
HV450を判定値としまして1mm未満までとお考えください。表面から加熱し自己冷却させるため高周波のように深い焼き入れはできません。


Question & Answer 

レーザ焼き入れに関する Q&A

Q.材質はどのようなものでも焼き入れできるのでしょうか?

A.油、水を使って焼き入れ可能な材質であれば焼き入れ可能です。ただし高周波焼き入れと同様大気雰囲気での
  処理(浸炭するわけではない)のため、ある程度炭素を含有している材料が対象となります。

Q.どんな形状・部位でも焼き入れできるのでしょうか?

A.焼き入れを必要とする面にレーザ光を照射し加熱できば、焼き入れ可能ですが、光の直進するという性質から
  制約がないわけではありません。詳しくは
お問い合わせください。

Q.”自己冷却による焼き入れ”について詳しく教えてください。

A.レーザ光により局部的に加えられた熱が、W/(m・K)という単位であらわされるその材質の熱伝導率に従っ
  て温度が高いところから低いところへ分散します。その際にワーク温度がオーステナイト領域からマルテンサ
  イト変態領域までノーズにかかることなく冷却(熱分散)することを他の冷却媒体を使用しないことから ”自己
  冷却による焼き入れ”と称しています。


レーザ焼き入れの試作・工場見学に関しての Q&A

Q.試作をお願いするにはどうしたらいいですか?

A.まずはお問い合わせフォームへ依頼依頼内容をご連絡いただくか、本社工場へ試作依頼の旨をご連絡
  ください。また製品形状および焼き入れ必要部位が判るものをご準備ください。

Q.工場見学をしたいのですが?

A.上記同様、お問い合わせフォームへ依頼内容をご連絡いただくか、本社工場へ工場見学の旨をご連絡
  ください。そののち、日程調整を行い工場見学に来社していただくことになります。

Q.既存の処理(高周波等)をレーザ焼き入れに変更するとVAになるかもしれないが
    もう少し詳しくレーザ焼き入れについて知りたい。

A.上記同様、お問い合わせフォームへ依頼内容をご連絡ください。工場見学していただくのが一番良いと
  思いますが私どもが御社へ出向き、1時間程度のプレゼンを行うことも可能です。
  弊社としましてはレーザ焼き入れが幅広く認知され、既存・新規部品に対して少しでもトータルコストの
  削減、高品質化の一助になればと考えております。


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